男性の薄毛・抜け毛(AGA)治療
思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方または同時に薄くなり進行していくのが特徴です。
薄毛・抜け毛の原因は、遺伝や男性ホルモンの影響
遺伝的な要因がある場合、ある時期から男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)に対する毛包の感受性が高まり、毛包の縮小などが生じ、髪の毛がやわらかくなったり、抜けやすくなります。
AGA治療薬の作用
AGA(男性型脱毛症)の治療薬には、「プロペシア」「ザガーロ」の2種類があります。どちらのお薬も、AGAの原因となるジヒドロテストステロンというホルモンが作られるのをブロックします。
●プロペシアの場合
プロペシアは、AGA(男性型脱毛症)の原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の産出に関与する2種類の5α還元酵素のうち、2型をブロックします。
●ザガーロの場合
一方、ザガーロは、AGA(男性型脱毛症)の原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の産出に関与する2種類の5α還元酵素のうち、1型・2型の両方をブロックします。
AGA治療薬の料金
(税込)
初診料 | 3,300円 |
---|---|
再診料 | 1,100円 |
血液検査 初診時、半年後、1年後に行います。 |
3,300円 |
薬代(プロペシア 28日分) | 8,800円 |
薬代(ザガーロ 30日分) | 9,900円 |
※当クリニックでは安全性や見込まれる効果を重視し、先発品のみ取り扱いをしております
よくある質問Q&A
- 保険証は使えますか?
- 自由診療となりますので、全額自己負担となります。
- AGAの治療薬は何を扱っていますか?
- 当クリニックでは、「プロペシア」「ザガーロ」の2種類を取り扱っております。
後発品(ジェネリック)も発売されておりますが、安全性や見込まれる効果を重視し、当クリニックでは先発品のみ取り扱いをしております。 - AGAの発症に年齢は関係ありますか?
- 一般的には30~40代にかけて進行する方が多いですが、中には20代から進行してしまう場合もあります。早期に治療するほど効果を見込めますので、抜け毛が気になった場合はお早めにご相談ください。